第三決戦場、エンシェントソルジャーに挑んで

報告書番号:2011-12-14

防具の重要さを知る

単独探索中に、あと数体でクエスト達成というときに防具が一箇所壊れた場合、あなたならどうするだろうか?
もし時間や戻る手間を惜しんで戦いを挑もうとするのであれば細心の注意を払って挑むべきだ。
さもなければ、古い時代から魔物が恐れられてきた理由を思い出すことになる。


ゴグールアーチャーをあと二匹倒せば依頼を完了するというところで祝福のレザーレギンスが壊れてしまった。
しかしこの一帯はズールとゴグール種しか出現しない。
恐るに足らずと判断した私はズールから片付けることにしたのだけれど・・・・・・。

そんな、まさか。防具が一箇所壊れただけで! 私はむき出しになった脚部を集中的に攻撃され、痛い! 痛くて今にも死んでしまいそうだ!
心音が赤く鳴り響く、早くこの鼓動を止めなくては!

私は足の痛みに耐えながら距離をとってヒールの詠唱を始めた。
なんとか間に合いそうだ。しかしその瞬間、私は信じられない光景を見た。
目の前の魔物は地面を石畳ごと持ち上げてあろうことかそれを放り投げてきたのだ!
ああ、私は鼓動を止めたいと願ったが、それを叶えてくれたのはヒールではなく、石畳の方だった・・・・・・。

難問、エンシェントソルジャー

道中、教訓を一つ得た以外は順調に進み、とうとう第三決戦場へとやってきた。
いつものように初めての決戦場の廊下を少しドキドキしながら進むと、目の前に現れたのは一般に板金鎧と呼ばれる全身甲冑に身を包み、両手剣を携えた三体の騎士のような魔物。
まずディバインアーマーを展開させ足を止めての戦いが可能かどうか確かめる。
通常攻撃で60近く受けた時点ですぐに無理だと悟る。恐ろしい攻撃力に加え三体も揃っているのだから。
一つだけ救いがあったのはこの甲冑の魔物の動きはひどく鈍いことだ。
そこで私は相手をターゲットし攻撃を加えた直後、今度はターゲットを解除しその場から離脱する一撃離脱戦法を取ることにした。
私の技術不足のせいもあるかもしれないが大体被弾7割、回避3割くらいで戦える。

HPが減ってきたのでヒールによる回復を行うが、始めはこれが少し難しかった。
三体もいるせいかヒール中に誰かしらの攻撃を受けることが多い。

この報告書をまとめている時点でまだ二戦ほどしかしていなが、ヒールを行うタイミングは魔物の溜め攻撃を誘発させその隙に行うのがいいだろう。
前述したように動きは遅いので逃げに徹していれば被弾することはほとんどない。
そして可能なかぎり死ぬことは避けているので、MPがなくなりかけた所で一度決戦場から撤退することにした(ご存知の方が多いだろうが決戦場は入ってきた廊下を戻って境界線を越えれば闇天使の像まで戻れる)。

二戦目は少し慣れてきた。
私は三体の甲冑を中心にして、円を描く様に動きまわって一撃を与えて離脱する。
この方法なら時間をかければ確実に倒せるだろう。MP量という問題に目を瞑れば。
やはり被弾することが多く、ヒールで回復するのだがMPが持たない。
今の私では勝てそうにないと判断し、ここで一度撤退することにした。

さて、エンシェントソルジャー戦の二戦目のMPがなくなるまでの戦果がこちらになる。
三分の一くらいは削れているだろうか。
ちなみに他の二体のHPも似たようなものになっている。
つまり私のMPがあと三倍あればなんとか勝てる計算になる。
しかしヒール以外にもHPを回復する手段はあるのだ。

私は名案を思いつくと闇天使の像を見据えた。
あなたの僕に思い知らせてあげなくては、人の恐ろしさは物量にあるのだと。

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