第三決戦場、エンシェントソルジャーを倒して

報告書番号:2011-12-15

戦いの準備、ヒールポーション集め

夜をてらすその炎は 希望の光。
ダンジョンを抜ける 道しるべの光だ。

ここではないどこか遠い南の国、
幾千もの死を越えて迷宮に挑む、風来人と呼ばれる者たちの言葉より

兼ねてより望んでいた松明を手に入れることができてとても嬉しい。
販売していた露天商の方には気恥ずかしくてお礼はいえなかったが、感謝しています。と、ここに記しておこう。

薄暗い迷宮を松明片手に進んでいると冒険小説の主人公になったようでわくわくしてくる。
余談だが、私が真っ先に取得しようと思ったスキルはトーチライトだったりする。
ん。松明の灯りに心を奪われている場合ではなかった。話を戻そう。

前回、黄龍の神殿跡のエンシェントソルジャーに挑むも勝機が見えず撤退することになってしまった。
ここを単独で突破するには三つの道がある。

一つ目はレベルやソウルランクを上げて装備を整えて挑む。
二つ目は私の戦闘術の向上。
そして三つ目、MP不足を回復アイテムで補う方法だ。

私が選んだのは三つ目の、アイテムで補う方法。
エンシェントソルジャーの一撃は大体60前後のダメージなのだが、二回も受ければ私のHPは160を切って最悪の場合(ハードヒットやスキルが絡んだりと)三撃目で死んでしまう可能性もありえる。そのため大体二回ダメージを受けたらヒールをかけていた。計算すると相手のHPを三分の一まで減らすのに(前回の報告書を参照)1,100回復量が必要になる。MPさえ持てば30分じっくり使って勝てる相手だと思う。問題なのはMPが足らないことだ。そこでヒールポーション等の回復アイテムの出番となる。ヒールポーションは回復量が50なので、単純計算で1,100の二倍、2,200回復分が必要になる。つまり44個のヒールポーション+11回分のヒールがあれば事足りるということになる。

それが、今こうして松明片手にカリグラーゼ下水道にやってきている理由になる。
しかしよくよく考えるとヒールポーションを40個も持てないことに気が付いた。仕方がない、持てる分だけで挑むとしよう。
最終的にヒールポーションは27個集まった。これに冒険者ギルドの顔役ドルクさんから支給されたレッドポーション8個があればなんとかなるのではないだろうか。また、 ヒールポーション集め中にレベルも10へと上がった。
スキルはミドルヒールを取得。これは今回の探索とは関係がない。いつぞやの剣士殿とまた一緒に冒険するときのことを考え覚えておいた。
PIEが下がったのはプリーストとしては恥ずかしいけれど、STRが1上がったのは大きい。これに酒場のマイゾークさんの振舞う肉料理を食べればヘヴィシールドの重量も気にならなくなる。更に指にビギナーズリングをはめHPの底上げを図る。
これでHPが321に、MPが126となった。これも大きいことで、今まで二回ダメージを受けていたら回復していたのを三回まで耐えられるようになる。またヒールも11回から12回使えるのも大きい。わずか1回だが、その1回は大きいのだ。 ソウルランクの方もあと50程度で3へとランクアップできるがそこまで待つ必要はないだろう。

エンシェントソルジャー討伐まで

なんとか勝利することが出来たが想像していた以上に困難だった。
MP残り16、ヒールポーションも18個使用(レッドポーションは使わずに済んだ)した。

戦い方はなるべくエンシェントソルジャー三体を一箇所にまとめ、適当な相手をターゲットした状態で彼等に隣接し、その周囲を円を描く様に回る。エンシェントソルジャーは私の動きを追いかけるようにその場でぐるぐると回るような構図になる。斬撃を繰り出しても私は常に周囲を回っているので基本的に相手が繰り出してくるのは明後日の方向だ。そしてそれはこちらの攻撃の機会となる。エンシェントソルジャーの攻撃は非常に隙が多く、一撃か二撃くらいまで与える余裕がある。そして攻撃を与えたらすぐに円移動に戻る。基本的にこれを繰り返すだけとなる。 ただならぬ気配を感じても攻撃を与えることで妨害できるのでこれも好機になる。回復の機会も同じでなるべく二体以上の攻撃(通常攻撃でもスキル攻撃でも)を誘発させてから行うのが望ましい。
それにしても本当に集中力を要する戦いだった。ドライコープス戦を彷彿とさせるような疲労感があった。要約すると二度は戦いたくない相手ということだ。

黄龍の神殿跡、探索の記録一覧へ戻る

報告書の先頭に戻る
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。