黄龍の神殿跡の謎の宝箱

報告書番号:2011-12-22

一定間隔で出現したり消えたりすると思われる宝箱

現在はフィル・エリンの間の第一決戦場を攻略するため、地図を作りながら経験値を稼いでいる。迷宮の地図や魔物の情報は最優先で冒険者ギルドに届くよう手配しているので、ひょっとしたらこの報告書よりも先に、既に目を通された方が多いかもしれない。今回の報告書は、地図作りと経験値を得るため何度も迷宮を廻っている時に気になる宝箱を発見した、その時の話になる。

宝箱というのは、魔物が落とす宝箱と、迷宮にあらかじめ置かれていて紋章の刻まれた鍵でなければ開くことの出来ない宝箱。この二種類だけだと思っていたのだがどうやらもう一種類あるようで、それが今回私が発見した宝箱だ。それはおそらく特定の位置に一定間隔で出現したり消えたりする宝箱で、鍵はかけられておらず誰でも開けることができる。このことに気付いたのはこれまで宝箱がなかった(当然魔物もいないような)場所に設置されてあったのを偶然見つけたからなのだ。その時手に入れたものは品質の悪いアイテムだったけれど。

私が確認できた宝箱は万傷の踏路に二つ、フィル・エリンの間に一つだ。
宝箱の出現位置は万傷の踏路(D2)、階段を上がった通路の闇天使の像と反対側にある火炎装置が三つ備えられている祭壇のようにも見える場所。万傷の踏路のもう一つはフレッシュアーマーが一体うろついている小部屋(C5)と(D5)の境目付近だ。ここの宝箱は見つけたときには既に開けられた状態で、最初はフレッシュアーマーの落とした宝箱だと思ったのだが、ちょうど私がフレッシュアーマーを倒すと宝箱を落としたので比較してみると魔物の落とした宝箱よりも大きいように思えた(私がそう感じただけかもしれないのでこの点は不明)。また、魔物の落とした宝箱はしばらくすると消えていったのに対し、この謎の宝箱の方はしばらくの間残っていた(消えるところまでは確認していない)。
フィル・エリンの間の宝箱は(D9)の守人ダニエルサーンがいる場所の窪みに置かれていた。ダニエルサーンは亡者となった今でもこの宝箱を冒険者から守ろうとしているのかもしれない。

以上が私の確認できた謎の宝箱になる。もしかするとこれまでの迷宮にも私が気が付かなかっただけでこのような未確認の物があったのかもしれない。いや、きっとあったのだろう。迷宮の深淵は一人の冒険者が覗けるほど浅くはないのだから。

黄龍の神殿跡、探索の記録一覧へ戻る

報告書の先頭に戻る
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。