貯水区画の第一決戦場まで

報告書番号:2012-01-02

チケットを手に入れて

貯水区画の地図が手に入り(ブラッドサッカーが落とす)、無事東広間にてチケットも購入できた。

東広間のブラッドサッカーが密集している階段下を通り抜けるために、後方のベノムビートルはどこまで下がると襲ってくるのか、そして前方のブラッドサッカーもどこまで近づけば襲ってくるのか慎重に階段を一段ずつ昇ったり降りたりして確かめた。ブラッドサッカーを1匹だけ誘い出しベノムビートルに見つからない程度に後退して討伐。ブラッドサッカーがアイテムを落とすまでこれを続ける。アイテムを落としたら拾わずにそのままにしておく。こうすることで死骸が消えるのに時間がかかり再び湧いてくるまでの時間を稼げる。そのようにして2匹まで倒したところでディバインアーマーを展開させて一気に階段下まで突入する。階段下まで来たら右手側へ抜ける。逃げる先に魔物がいる可能性も考えその場合はすぐに元来た場所(階段上)へと引き返す作戦。他の冒険者の方が言っていた言葉だが”死なないように攻略する”この言葉を胸に刻んだ私に隙はない。

無事に逃げた先には魔物もおらず、またブラッドサッカーは少し距離を取れば追いかけてこないこともわかった。そしてチケットも手に入れることが出来、後は同じようにして戻るだけだ。帰り道、罠だと思ったらポイズンミストという魔物で、あやうく殺されそうになったけれどなんとか倒すことができた。死なないように攻略するといったそばから危うく死ぬところだった。次からは魔物の密集地帯を通り抜ける場合、その地帯に、抽選でどんな魔物が出現するのかしばらく様子を見てから行動するのが良さそうだ。

決戦場の強敵

チケットを使って決戦場に入る。廊下を進んでいくと奥から現れた魔物達の余りの強さにすぐに撤退する。再び入り、今度は少数ずつ誘いだせるかどうか少しずつ廊下を進んでいく。どうやら上手くいったようでフィルティーノーブルマンというズールのようなデミヒューマンモンスターが1体でこちらへ向かってくる。しかしこの魔物が想像以上に強い。動きはズールと同じなのだが攻撃力と体力が桁違いになっている。私の防御力は112程だが相手の攻撃で60〜70近くのダメージを受けてしまう。盾で防ぎながら戦ってもGPがすぐに尽きてしまうだろう。ディバインアーマーで常に密着しての戦闘を行ったが先に私のMPが尽きかけてきたのですぐにゲートから撤退した。まだ相手のHPは1/3ほども残っていただろうか。・・・・・・と言うことはヒールポーション等の回復アイテムを大量に用意した、物量で押し切る作戦なら勝てるのではないだろうか?

ヒールポーションを22個用意して改めて戦いを挑む。なんだか勝てる予感がする。しかしそんな予感は見事に裏切られた。どうもヒールポーションを使うタイミングが難しい。回復モーションをとっている間に殴られ回復量以上のダメージを負ってしまう。・・・・・・これはひょっとするとこれまでの決戦場で一番難しいのではないか。そう思い始めてくる。油断して二撃、三撃と立て続けにダメージを受けるともう瀕死状態だ。距離を取ってヒールをかけないと。

「ヒール!」

私は治癒の魔法を唱えると不思議なことがおこった。フィルティーノーブルマンのHPが回復していくのだ。しまった! ターゲットがいつの間にかフィルティーノーブルマンになっている。鼓動がドクンドクン鳴っている中どうやっても解除の仕方がわからない。フィルティーノーブルマンは迫ってくる。ああ、でももしかしたら? ヒールをかけた私に仲間意識を抱いているかもしれない。

・・・・・・けれど目の前の魔物のゴツゴツとした逞しい腕は、私を抱きかかえるためには使われず、そのまま殴り飛ばされ、私は死んでしまった。
私が親愛の証を差出しても、向こうがそれに応えてくれるとは限らないのだ。

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