深層域の第三決戦場、突破

報告書番号:2012-01-28

アサルトブルとの決着

ようやく猛牛に二度目の死を与えることに成功した。ありえないくらい強い相手だった。
Lv16になってアタックオーラを覚えたことと、アサルトブルの通常攻撃を回避しそこから攻撃に繋げる戦い方が出来るようになったのが大きかった。討伐時間はブルスポーンに約7分、アサルトブルに約17分かかった計24分の戦いだったけれど、最後の方、あと少しで倒せるとなると私に残り時間を確認する余裕はなく、「もう1分もしない内に決戦場から追い出されてしまう。早く、早く倒さないと!」と、かなり焦っていた。

そして、例の奇妙な四人組の正体はわからず仕舞いだった。瞬間転送のような高度な魔法を扱えるようだったことから、敵だった場合、今の私では相手にならなかっただろう。正直いなくなってくれて胸を撫で下ろした。魔法局に戻りゼームテール様に報告すると、冒険者ギルドにも報告書を届けに向かうと新しい依頼を引き受けることとなった。私は明日にでも次なる探索地『忘却の寺院』へ向かうつもりだ。

アリア川貯水窟での探索を振り返ると、随分長い間この迷宮に潜っていたようだ。断念しかけるような場所がいくつもあった。特に一つ上げるとしたらどこだろう? アサルトブルは恐ろしい相手だった。一対一の戦いではこれまでのどの魔物よりも強かった。けれど、やはり一つ上げるならミリオネアだ。柱隠れを思いつかなかったら、また柱隠れを禁じた場合、今でも勝てるとは全く思えない。もし私が転職していたとしたら、きっとあの決戦場だったのだろう。

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