カリグラーゼ下水道の地図作り

報告書番号:2012-02-06

地図作り

再びカリグラーゼ下水道の探索を続けることになった私だけど、何もない状態というのはやはり楽しいものがある。というのも転職後の装備もお金も何もかも揃った状態でのレベル1からというのは私にとっては苦行でしかなかったからだ。けれど本当にどうやっても(経験以外の)何もない状態であればその職ごとの違った攻略法を考える必要が出てくる。このようにカリグラーゼ下水道は既に通った道ではあるけれど、それはプリーストでの話。ファイターとして一から始めると同じだけど少しだけ違った道になる。そして、なによりも お金もなく装備も弱い状態で強い武器(ハンガー)を手に入れたこのときの醍醐味といったら!


さて。私は羊皮紙とペンを取り出すとここまでの探索の内容を記していく。新しい世界へ訪れたいくつかの理由の一つが、今こうして行っている地図作りだ。詳細な地図作りのためにどこに何があったか、それは一度通ってしまったあとではわからないから。  とりあえず、あと少しで完成に近いところまで書き終えている。これから地下下水道部分も作っていく予定だ。なぜ地図が既に存在しているものをわざわざ作ったのかというと、楽しいからの一言で終わってしまう(まあ、ときどきは疲れてくることもあるのだけれどね)。それと、あるエルフの冒険者の方の影響が大きいかもしれない。彼女の地図に出会ったのは、私が黄龍神殿跡の地図を作り終えたときに「他の冒険者の人たちもきっと地図を作ったに違いない。どんな風に作ったのだろう?」と色々探していたときに見つけたものだ。自分の作った地図にどこか見辛さを感じていた時だったこともあって、今回(そしてまだ作り途中の色々な迷宮)の地図作りでは大変参考にさせて頂いた。

ある本に出てくる動かない大図書館と呼ばれる魔女がこう言っていた。
『オリジナルを尊重し、そこにさらにオリジナリティを付加して残すのが、我々魔法使いの誇りですから』と。私の地図も、そうでありたいと思う。

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