アリア川貯水窟のマッピングを終えて

報告書番号:2012-03-08

この記録を読む冒険者へ

この報告書にはアリア川貯水窟、深層域最後の決戦場までの情報が記載されている。
あなたは封を切って情報を得てもいいし、このまま棚に戻してもいい。

憐れなる猛牛

ひとまずアリア川貯水窟のマッピングは続けることにしたのだけれど、これも先日の内に終わった。探索は終えたが私の憂鬱顔は隠せそうにない。第三決戦場前の難攻不落とも言われた二つの扉をどう切り抜ければ良いのか? ディバインアーマーのない私にとって貯水窟で最難関とも思えた場所は、扉の開け閉めが面倒なだけのただの道だったし、ブルスポーンとアサルトブル、あの魔物に至っては憐れみすら感じる。もはやただの案山子だ。いや案山子の方がまだましだろう。冒険者に絶望を教えてきたアサルトブルも、何のために冥府から舞い戻ってきたのだろうか、私にもう一度剣を突き立てられるためだろうか? その望みを叶えるのに、2分もかからなかった。

あの金貨に囲まれる悪夢も、四人の騎士の物語も、そして二つの扉、二頭の猛牛、幾度となく冒険者に絶望を与えてきたこれらのものは、もう大陸中どこを探しても、見つけることなんてできないだろう。

探索報告

装備については武器の闘志のグラディウスだけ+5でそれ以外は全て+3だったはずだ。本当はSR5装備で揃えたかったのだけれど、レッドソードは鍛錬に失敗し、アイアンヘルムとガントレットは露店で見つからず、腰装備に関しては同じ鍛錬値+3ではSR4と5でそこまで変わらないのでSR4を選んだ、お金もなかなか貯まらないことだし。レベルは16、ソウルランクは5と予定通り。特性値に関してはディメント褒章の恩恵が加算されている。スキルは最大重量上昇レベル5を習得して、残りの1ポイントは今後の、Lv20になった時に最大重量上昇Lv6と物理防御力上昇Lv3を同時に覚える予定なので余らせている。

今回から探索報告にアカシックレコードも加えてみたのだけれど、これで死を意識して探索を続けられるだろう。これから進む忘却の寺院からは未踏破の迷宮となるけれどウォッチマンまでの道のりは覚えている。そこまでは一度も死なずに、いや、それ以降も死なないように探索していきたい。

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