ウォッチマンに挑んで その5

報告書番号:2012-03-19

勝機が見えて

挑むこと七度目にしてようやくホーリースピリットを先に殲滅することができた。コンディションは好調、今回の戦いで勝利まで視野にいれているので万が一を考えレッドポーション三種も用意してきた。ここまで来ると少し緊張してくる。この緊張感はアサルトブル戦よりもミリオネア決戦場のときの緊張感に近い。そして――! 相手のHPはまだまだ残ってはいるけれど私はこの時点で勝利を確信していた。ただこのまま戦いを続けていると生と死が半々なのでこれを生還の側に天秤を傾ける必要がある。死なないように攻略と決めた私はすぐに決戦場から撤退した。

私がやけに自信満々な経緯を話しておこう。まず例の作戦についてだけれど結果からいうと失敗に終わった。しかしその失敗は、次の作戦へと発展し、その作戦中に更なる作戦が思いついてそれが勝利へと導いてくれそうだった。

最初の作戦、ただならぬ気配を発したときに剣を納めターゲットが切れるまで逃げるのは私ではどうやっても無理そうだった。ウォッチマンはしっかりと私の背中を追ってきていたのだ。しかしターゲットこそ切れなかったものの、ウォッチマンの攻撃は背中を見せて逃げに徹している状態ではぎりぎり当たらないということが判明した。

そこで次は例のガードを交えつつ攻撃し、ただならぬ気配を発したら剣を納めGPが回復するまで逃げに徹するといった作戦を取った。ただこれにも欠点があり、それはGP回復後に剣を抜くために一度立ち止まらなくてはならず、その僅かの時間にどうしても一撃を受けてしまうといったものだった。

そしてとうとう危機的状況まで陥ってしまい武器を持ったまま急いで決戦場から逃げようとしたところで武器を構えた状態でもぎりぎりウォッチマンの攻撃を回避できることがわかった。意を決して最高級レッドポーションを使い、試しに抜刀状態のまま決戦場広間の凸凹とした凹の通路、ちょうど決戦場の壁際を四角形を作るように追いかけっこすると、ほとんど相手から攻撃を受けることはなかった(それでも完全に当たらないわけではない。角を曲がるときに失敗することがある)。

これは勝てそうだ。ヒールポーションを大量に用意して、そして奥の手も使う時もきたようだ。この日のために残しておいたハートチョコ、それだけでなく癒しのお香だってたくさん残っている。そうと決まればまずはデルティス大蔵室でヒールポーション集めだ。私はもう勝った気でいた。今の気分はエンシェントソルジャー戦やフィルティーノーブルマン戦のときと同じような気分だ。私の物量で押しつぶす作戦が失敗したことは、あまりない!

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