ダメージカバー考察(ヒーラー修練)

報告書番号:2012-04-09

この記録を読む冒険者へ

これは私が旧地下水路、地下1階の探索中の外伝に当たる。

この報告書には、旧地下水路、地下1階までのあらゆる情報が記載されている。
あなたは封を切って情報を得てもいいし、このまま棚に戻してもいい。

ダメージカバー。このスキルを習得しようと思ったのは前回の探索の出来事があってからだ。HPが完全だった状態から宝箱の爆弾で一瞬にして死なせてしまったことがあった。そこで宝箱の爆弾での即死を防ぐためダメージカバーを習得してみたのだけれど……。 ダメージカバーは、これを仲間にかけることでその者が受けたダメージのいくらかを術者(つまり私)自身が受け持つというものだ。これがあれば死にいたる量の火薬でも私が少しダメージを受け持つことで死なせずに済むと思うのだけれど。

といってもダメージカバーについてはわからないことだらけなので町で雑談を交していた冒険者たちに声をかけ色々と検証してみることにした。 まず試したものは宝箱のダメージ。これは罠の種類にもよるのだろうけれど爆弾のダメージはしっかりとカバーすることができた。 これがダメージカバーをかけた時の状態。赤い靄が対象を包む。かけられた本人であればダメージカバーの途中解除も可能なので限定的な使い方も出来る。 ある程度強い魔物でないとダメージの検証が調べ辛いのでアリア川貯水窟に場所を変え、術者と対象者(対象者という言葉が的確なのかどうかはわからないけれど)が距離をとっていても効果があるのか試す。

術者は入り口で待機し、対象者はチケット売り場まで離れてダメージを受けてみると……。 しっかりとカバーできた。

少し使い方は限定されそうなスキルだけれど私としては宝箱の爆弾の保険になるため習得して良かった。ちょっと思いついたのが、例えば狭い部屋に魔物が密集していて通ることが困難な場所でシーフにこれをかけ、魔物を誘導している内にその狭い部屋を通り抜けパーティーが無事通り抜けた後でシーフはステルスで退避。その後で合流するといった使い方なんてなんだか冒険小説のようでドキドキしてしまうかもしれない。他にも茜色の冒険者とパーティーを組むことになった場合、ヒール回数を抑えるためにも活用できそうな気もする。あくまで気が、だけれども。


とりあえず今回の調査でわかったことは。

1.魔物の攻撃以外のダメージもカバーできる。(例:宝箱の爆弾ダメージ、落下ダメージ、他要検証)
2.術者はカバー分のダメージを防ぐことはできず、ダメージによる詠唱中断もある。
3.対象が盾で攻撃を防いだ場合は、対象のGPが減り、術者はダメージも受けずGPも減らない。GPがなくなりガードブレイクしたときのダメージはカバーする。
4.ダメージカバーはパーティーメンバーのみかけられるが、かけた後でパーティーから抜けても効果は続く。
5.かなりの距離が離れていても壁を越えてカバーできる。おそらく範囲は同じマップにいる限り効果がある可能性が高い(要検証)。

アリア川貯水窟、探索の記録一覧へ戻る

報告書の先頭に戻る
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。