4人パーティーで忘却の寺院へ(ヒーラー修練)

報告書番号:2012-04-11

この記録を読む冒険者へ

これは私が旧地下水路、地下1階の探索中の外伝に当たる。

この報告書には、旧地下水路、地下1階までのあらゆる情報が記載されている。
あなたは封を切って情報を得てもいいし、このまま棚に戻してもいい。

町でのひととき

可愛い。

男女の組み合わせのように見えるけれど二人とも女の子だ。
男の子っぽい格好のポークルちゃんが可愛い。

ポークルひざまくら。可愛い。

大人の後ろに隠れるポークル。可愛い。



* ギャアアアアアアアアアアアア という叫び声と何か大量の液体が噴出す音 *

び、びっくりした……。
突然、隣に座っていたエルフの女性が大量の鼻血を噴出していた。
大丈夫だろうか? なぜか幸せそうな顔をしていたけれど……。

早すぎた忘却の寺院

パーティーでの忘却の寺院探索ではインカーネーション決戦場まで進んだ。レベルは13となったけれど、どうやら忘却の寺院に挑むには早すぎたのかもしれない。パーティーのレベルは募集主である自分を中心に5レベル差以内で集めるようにしている(レベル13だとしたら11〜15の間で集めるといったように)のだけれど、アリア川貯水窟とは比べ物にならないくらいの難易度のため、ここからは推奨レベル以上で仲間を集めるべきなのかもしれない。少なくとも、死なないように、死なせないように攻略していくのであれば。

しかし、この”死なないように”、”死なせないように”というのはパーティーにおいては大して意味のないことなのも確かだ。守護者の血に連なる冒険者たちはいくらでもその魂の死を免れることができるのだから。時には”死なないように”、”死なせないように”進めるのは多きな枷になることの方が多く、非効率的だ。この信仰を人に無理強いすることはやはり躊躇われる。かといって私はこの信仰を捨てる気はないのでなにか妥協点を探す必要がある。

……くっ。アヴルール神様、私は一体どうすれば!


* そのとき! 頭に何者かの声がささやくように聞こえてきた *

(( 迷ったときは……物量で押しつぶせ ))


はっ。

今、何か、頭の中に声が。……あの声は、ひょっとしてアヴルール神様?
でも、どこか聞き覚えのあるような。あれは、カリグラーゼ下水道で聞いたことが、あるような……。ううん、今はそんなことは問題ではない。

そうだった。私のプリーストとしての立ち回りはまだまだなのだから、プリーストの防具の防御力はファイターの次に高い、鍛錬を重ねて防御力を上げて、絶対に沈まない泥舟になれれば! 回復アイテムだって使っていこう。ヒールポーションを常にいくつか用意しておいて。……そうだ! もうレッドポーション各種をクロークの奥に閉まっておくのも止めだ。緊急時になればどんどん使っていこう。

後は現段階では4人パーティーで挑むと死ぬことが軽くなってしまう。死が重くなるその時までは少数で迷宮に挑んでいこう。迷うのはそれからでも遅くはない。そうと決まればまずは2人パーティーの修練に励むとしよう。

私は気が付けば鍛錬費用半額チケットを握り締めてバルバスタンさんの下へと向かっていた。

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