夢幻の試練場、探索 その14(追熟の日輪へ)

報告書番号:2012-05-09

犠牲とともに追熟の日輪へ

半熟の天の突破を目指しパーティーで挑む。パーティーのレベルは18〜22と5レベル差以内の理想的なパーティーだ。私の方も以前パーティーで挑んだときと違い、どのような敵がいるのかといったことや、その敵の対処法も出来ているので半熟の赤月を突破し、天でも順調に欠片を集めていく。

そしてパーティー全員が必要分集まったのを確認し、いよいよ3層目、次なる試練の場へと進む。

……けれど。

辿り着けたのは三人だけだった。エルフのフレイヤさんは……ここまでは来れなかった。私達を先へ逃すために……。

しかし私達は歩みを止めるわけにはいかない。道を作ってくれたフレイヤさんのためにも、この先の試練の情報を持ち帰らなくては。

追熟の日輪(3−1)に足を踏み入れるとこれまでにないくらいの広さの部屋に出た。魔物はスピリット系の魔物と、コボルドの二種だけのように見える。

魔物達と戦ってみるととても経験値が高くて驚いた。私はLv18だけれどヴィジョンズスピリットからは7,347+5,510、ヴィジョンズコボルドからは9,606+7,204も得られる。しかもこの膨大な経験地が1、2分の戦闘で得られるのだ。これは目の色が変わってしまってもおかしくはない……。

なんてことだろう。本当に変わってしまった。

コボルド達を倒していると日輪の欠片以外にも夢幻の欠片【縣(アガタ)】なるアイテムが手に入った。噂によればこれは最終決戦場へ進むために必要なのだとかなんとか。あくまで噂なので正確な情報ではないのだけれど。

更に一人がパーティーに加わり、攻撃が通りやすいコボルドを広間の隅まで誘導して倒していく作戦に。私もポークルのクロコもヒールのかけすぎで完全に赤くなってしまったのでここからヒールはパーティーが崩壊しかけるような状況のときのみ使うことにして私も殴りに徹する。

追熟の試練からなかなか欠片が揃わないという話を聞いていたので魔物の倒した数と落とした欠片の数の覚書をとることにした。と言っても序盤は数えてなかったし、おそらく数え間違いがあるのでなにかの目安程度に見て貰いたい。結局1時間くらいコボルド達と戦い続け倒した数は25頭、落とした欠片は日輪が8つに、縣が2つだった。

この調子なら3−2まで進むことは難しくなさそうだ。その先からどうなのかはわからないけれど……。

今回は3−1の探索まででパーティーは解散した。私は一人残ることにしたのだ、体も赤くなってしまった事だし。

確かに犯罪者、冒険者両方に襲われる可能性もあるけれど、それはあくまで可能性だ。このまま町(広場)に戻ったら待っているのは確実な死だ。しばらくはこの広間の片隅で身を隠そうと思う……。

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