ソロFIG 地下3階、エリザベート婦人を探して

報告書番号:2012-06-17

さ迷って

せっかく闘技場までやってきたというのに参加するには青銅のメダリオンを用意しないといけないらしい。それについては双子のポークルが何か知っているようだけれど。……双子のポークルか、確か場所は。

そして今度は双子の兄、グリルからエリザベート婦人から衣類を受け取ってきてほしいと頼まれた。そのエリザベート婦人はこのフロアのどこかにいるらしいのだけれど、私はここまであらゆる場所を見て回りながら探索しているからどこかで会っているはずだ。それでもエリザベートなんて名前の女性と会っただろうか? ちょっと自信がない。……覚えていないのは仕方がない。私はフロアの入り口まで戻って順番に探していくことに決めた。


(フロア中の行けるところを全て回り、30分ほど歩きまわった頃……)

だめだ、見つからない。どこにいるのだろう。私は自分の作ったアリア川貯水区画の地図を見ながら考える。うん、やっぱり見落としている場所なんてな……おや?

偶然にもまだ白紙の地下3階の地図に目が行ったそこには……。

これはひょっとしてエリザベート婦人がいる場所? でもこんな場所までどうやって進めば。私はもう一度貯水区画の地図を取り出すと座標を見比べた。

行ける。座標はF8のエリア番号26だ。ここは探索可能区域。でもここは既に調べたあとだ。見落としでもしてしまったのか。
私は自分のうっかりを呪うことよりも、ようやく先へ進めるという安堵感が勝りながら目的地まで辿り着く。けれど……。

姿は見えなかった。確かにここにいるはずなのに。

ためしに呼んでみたけれど反応はない。あ、ひょっとして。

どこかに隠れている可能性を考えて、私のほうも一度姿を隠してみることにした。そうすれば姿を見せるかもしれない。

けれど、そんなことはなかった。私はもう一度地図を見てみる。

ひょっとして、この壁の向こう?
そんな気がする……というよりそれしかないだろう。貯水区画の地図を見てもこの壁の先に部屋なんてない。ということはどこかに抜け道がある? 私は改めてこれまでであった人たちから情報を集めることにした。

だめだ会話の内容に変化は見られないよう……え? “そこの階段から”、“下水道に降りて”……。

“そこの階段から”

私は闘技場一帯をくまなく探してみた。そして――。

こんなところにあったなんて……。
ともかく、これで先へ進める。

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