其の名は絶望 カーリー戦 その4

報告書番号:2012-08-08

地下ドラグーン遺跡 贖罪の石版に刻まれた言葉より

後悔と嘆き、そして報復によりて扉は開かれた。
心せよ、これより先は口伝にも上らぬ秘められし領域なり。

絶望の片鱗

ヘッドバッシュ6で相手の攻撃力を大分抑えたはずだったのに、ヒールの回復が全然おいつかなかった。私の物理防御は332。これは、今でこそ高い防御力ではないけれどこの旧地下水路から続く一連の迷宮の調査許可が下りた時分で考えれば十分いや、相当強い部類に入るはずだ。

それでもあの女神像は、綿でもちぎるかのように、あるいは目の前に飛んできた虫を手で払うかのように、私のことなんて1秒程度でどこかにいなくなる存在としか映っていないようだった。

もしかして、私は途方も無いものを相手にしているんじゃあ……。

え……? 私はカーリーの乱舞や恐ろしい攻撃力で1分間戦うことすらできていないというのに、真に恐るべきは攻撃面では、ない……?

ううん、今は考えるのは止そう。今私の足を止めているのはあの高い攻撃力の方だ。乱舞、乱舞、乱舞……。

乱舞はガードでやり過ごすことを決意し、再びカーリーの元へ!!

乱……舞はふせ、ぐふぇ……。

381年7月12日

残りの忘却の遺産:78個

残りのコンディション回復アイテム:
癒しのお香17個

残りの特殊回復アイテム:
最高級レッドポーション11個
高級修理道具10個

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