其の名は絶望 カーリー戦 その10

報告書番号:2012-08-19

地下ドラグーン遺跡 贖罪の石版に刻まれた言葉

後悔と嘆き、そして報復によりて扉は開かれた。
心せよ、これより先は口伝にも上らぬ秘められし領域なり。

アンダカ戦へ

前哨戦である2体のアンダカ戦。ここをどうにか短い時間で突破できないだろうか考えた末にたどり着いたのが、2体同時討伐だった。

けれど相手にはやっかいな気絶と沈黙の魔法がある。2体同時に剣の射程内に収めているのなら魔法は妨害できるけれど、インプ系の特徴としてその場から離脱してから魔法を唱えるから難しい。2体の内、1体が魔法を唱えようと撤退してそれを追いかけて妨害すると残りのもう1体も魔法を使ってきたりと……。

とにかく現状ではアンダカと2体同時に戦うのは無理だった。でもこれは気絶耐性装備で挑めば気絶の魔法は無効化できるのでは。そしてもう一つの沈黙もやっかいだけれどこれは特効薬を飲んで回復できないだろうか(精神に作用する魔法に特効薬が効くのかどうか怪しいけれど)。でも、気絶さえ防ぐことが出来ればなんとかなりそうな気もする。そう、ミドルヒールポーションを大量に用意すれば。

カーリー戦へ

忘却の遺産を駆使した《アヴルールの加護》作戦が終了してから初めての挑戦。
最終的に主要スキル構成はヒール5、ディバインアーマー4、アベンジ7、オーバーユーズ3、ディフェンドスタンス4、最大重量上昇6、物理防御1となった。最大重量上昇を上げたことで防御面が大きく落ちることになったのがどのように作用するのか、少し不安だけど、このスキル構成で倒してみせる。

そして今回の目的の一つは、どのジェムを使うのがカーリー戦でもっとも力を発揮するのか、その手がかりを手に入れることだ。そのことを忘れないようにして私はカーリーへ向かった。

カーリーの衝撃波を合図にアベンジを発動させて衝撃波をわざと受けたらすかさずディバインアーマーも発動。今回はアベンジ以外で攻撃するつもりはないので防御に集中できる。ヒールが必要になる寸前でバックステップで射程外へ逃げてヒール。ディバインアーマーの効果が終了する頃を見計らってオーバーユーズをかける。

途中で反撃可能になったアベンジを叩き込むと四撃で1万ダメージちょっと。くっ、1分30秒に一度しか使えないのにこれだとまだ届かない。オーバーユーズの効果時間のある内にディメントキャンプを。

もうこのアベンジ発動からディメントキャンプを行うところまでは安定してできるようになっていた。問題はここからだ。

オーバーユーズ中のディメントキャンプの回復量と効果時間であれば盾でガードすることでなんとか保てる(ただしGPはなくなってしまうけれど)。あとは再びオーバーユーズが使えるようになるまで逃げ回るだけだ。そしてここで私に助けになることが起きていた。どうやら以前まであった決戦場全体を覆っていたラグが消え去っていたのだ。以前は重量を軽くして収刀状態でもカーリーに追いつかれてしまうくらいの重さだったのが、今では抜刀状態でもぎりぎり逃げられるといったようだった。

(ここまで好条件が揃っているんだ。絶対に負けられ) ぐうっ!

381年7月26日

残りのコンディション回復アイテム:
癒しのお香25個

残りの特殊回復アイテム:
レッドポーション4個
高級レッドポーション2個
最高級レッドポーション33個
高級修理道具10個

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